2016年1月21日の大寒の日は大寒たまごを食べて風水で「金運アップ」できる日
こんにちは、さくら婆です。
気づけば、1月も既に半ばですね。
インフルエンザなどが流行ってるようですが。皆様風邪などひかれてませんか?
寒さが老体にこたえるこの季節ですが、実は1月21日は大寒と呼ばれる暦の上では重要な日なんです。
大寒について書いていきましょう。
大寒の日ってそもそもどんな日なの?
三日前の事、孫にカレンダーに書いてある「大寒(だいかん)」と言う日のことを聞かれたのです。
もう大寒とか、気になっちゃう年齢になっちゃったのね~とシミジミ。
大寒とは、暦の上で一年の中で一番寒い日の事を言うんです。
昔は新暦じゃなく、旧暦が使われてましたので、旧暦で一番最後の季節だったんですね。
それと同時に、昔は二十四季節と言う一年を24の季節に分けて、考えてたんです。
二十四個の季節って、頭がこんがらがっちゃいそうですが、夏至や当時なども二十四季節の中の一つなんですよ。
大寒の次の季節は、立春です。
大寒を過ぎれば、暦の上では春に向かっていくという事で、なんとなく人々の心は春に向けての準備をしていく季節だったのです。
大寒と言うだけあって、近頃本当に寒いですね(-"-)
さくら婆は、こうも寒いと外に出たくなくなっちゃいますよ。
大寒の日って何をする日なの?
孫に大寒について説明してると、「ばあちゃん、大寒ってお正月みたいに何かする日じゃないの?」と聞かれました。
孫なりに、お年玉をもらえるとかそういう期待をしてるのでしょうか(笑)
大寒の日は、明け方に汲んだ水を飲むと一年間病気知らずで過ごす事ができると言われてますね。
大寒の日の水と言うのは、一年で一番綺麗な水だと考えられているからです。
大寒の日の水を飲んで、無病息災で過ごす!
まず、これ一つ目です。
そして、大寒の日にするもう一つの事は、大寒たまごを食べる事です。
大寒卵を食べて風水的に金運アップ?
大寒たまごとは、名前の通り大寒の日に生まれた卵を食べる事なんです。
大寒たまごは、養鶏場などが近くにある方は、お願いすれば手に入るかもしれませんね。
もしくは、インターネットでも購入できます。
スーパーでも運が良ければゲットできますよ!(^^)!
この時期の卵って、滋養にすぐれて栄養価が高い卵なんです。
そのため、子供が大寒たまごを食べると病気知らずで一年間過ごせると言われています。
また、この時期の卵は、昔は寒くて鶏はあまり卵を産まない時期だった事から、幸福の卵とされてました。
風水的に、金運アップに効果がある卵という事で、大寒たまごを食べると一年間金運がアップすると言われてるんですよ。
さくら婆の母が、そのような事を気にする人でしたので、さくら婆も季節に沿った生活をしています。
もちろん、孫たちのためにも既にバームクーヘンはお取り寄せ済みです。
バームクーヘンは、卵を使った縁起物として、大寒の日に食べるとよいとされています。
卵を使ったものなら、アイスクリームやプリンなども良いでしょう。
せっかく日本人に生まれたので、季節に沿って生活していくと、なかなか面白いですよ。
バームクーヘンの話を孫にしたら、大喜びでした。
お取り寄せの予約をした甲斐がありってものです!(^^)!
もうすぐ大寒です。
そして、気づけばすぐに立春です。
寒い冬ももう少し、寒さに負けずに過ごしていきましょう。