2016年春の土用の丑の日!4月25日の本日は春の土用の丑の日
こんにちは、さくら婆です。
本日は土用の丑の日だということをご存知でしょうか!?
春の土用の丑の日についてご紹介させていただきます。
春の土用の丑の日って何?
土曜の丑の日と言ったら、「あれ夏じゃないの?」と思われる方も多いかもしれませんね。
そうなのです一般的に有名な土用の丑の日は、夏の土用の丑の日ですね。
大体7月の終わり頃でしょうか?
2016年の夏の土用の丑の日は7月30日です。去年は土用の丑の日が2回あったのをご存知でしょうか!?
鰻屋さんは大儲けでしたね。
2016年は、残念ながら1回だけです。
普段はうなぎを食べないと言う方も、土用の丑の日ぐらいは食べますよね。
土曜の丑の日がつく近づくと、スーパー名などでもうなぎが多く並び出します。
スーパーの前にも、鰻屋さんが販売に来たりしませんか?また、うなぎ屋さんでは土用の丑の日の予約を前々から行ったりしますね。
さくら婆の家の近所の鰻屋さんでも、土用の丑の日の予約を行ってます。
ウナギの値上げの話
数年前からうなぎがだいぶ高くなりましたね。
さくら婆の家の近所の鰻屋さんは、ほぼ2倍位の値段になりましたよ。
高いといっても、やっぱり土用の丑の日の売り上げうなぎは欠かせませんね。
実は、さくら婆の友達がうなぎ屋さんなんです。
うなぎの値段が跳ね上がり、うなぎの値上げをせざるを得ないと言ってました。
どんどんそれでも値上がっているため、値上げしても間に合わないようですよ。
消費者側からすると、うなぎの値上げは困りますが、鰻屋さんからしてもいろいろあるんですね。
うなぎは栄養価が高くて、夏バテ防止のために土曜の丑の日に鰻を食べるとも言われてますね。
春の土用の丑の日ってウナギを食べる日じゃないの?
しかしながら、春の土用の丑の日はうなぎを食べる日じゃないんですよ。
土用の丑の日とは、二十四節気の季節を分ける日の前、18日間のことを言うんです。
なので土用の丑の日=うなぎと言う訳では無いのです。
ここ最近では、夏の土用の丑の日に限らず、春も秋も冬もいつでも土用の丑の日と言うとうなぎが大大々的に売られてますね。
丑の日=うなぎと言う文化が定着したんですね。鰻好きな方にとっては、棚からぼたもちなのではないでしょうか。
また、ウナギ屋さんにとっても嬉しい限りですね。
ウナギの旬はいつなの?
ところでうなぎの旬をご存知でしょうか?
今までは、土用の丑の日=夏でしたので、うなぎの旬は夏だと考えられがちです。
しかしながら、うなぎの旬は夏ではなく冬なのです(*^_^*)
冬のうなぎは、脂がのっていてとってもおいしいですよ。
友人の鰻屋さんに教えてもらったのですが、うなぎは寒い時期を乗り越えるために油を蓄えるので美味しくなると言うことでした。
また、味も柔らかくなって美味しくなるんだそうですよ。
うなぎ屋さんの友人を持つと、うなぎ情報を色々得られます。
また、ウナギの肝も最高においしいので、是非食べてみてくださいね。
うなぎは夏の土用の丑の日に合わせて養殖が行われているので、夏の春のうなぎも結構美味しかったりします。
うなぎの寿命ってどれ位なの?
うなぎって実は長生きなんです。
うなぎは、産卵によって寿命が終わるそうです。
つまり生殖活動を抑えれば、寿命が延びて行くんだそうですよ。
実際に80年以上生きてる寿命があるうなぎもいるそうです。
うなぎにも本当にいろいろありますね。
本日は春の土用の丑の日です。せっかくなので、今日のご飯はうな丼などにしてみるのも良いですね
さくら婆は、既にうなぎゲット済みですよ(*^_^*)