【立春大吉】2月4日立春にお札を貼って一年大吉で過ごしませんか?
こんにちは、さくら婆です。
2016年の立春はいつだかご存知ですか?
そうです、節分の次の日が立春なのです。
明日2月4日が立春ですよ。
立春の日に良いとされる「立春大吉」のお札についてご紹介していきます。
2016年立春はいつ?節分の翌日は立春
2016年の立春も、もう明日です。
今日は節分なので、多くのご家庭で豆まきをして鬼退治をし、恵方巻を食べるのではないでしょうか?
恵方巻の事は、下記の記事を参照してみてください。
所で、明日の立春と言うのは二十四節気の中ではお正月に当たる日なのです。
立春の前日である節分の今日は、大晦日に当たります。
二十四節気は、一年を四つの季節に分けてさらにその中で6個ずつに分けて行ったものです。
そのスタートとなるのが、「立春」なのです。
立春からスタート、春からのスタートとは幸先が良いですよね(^^♪
明日2月4日から新しい季節のスタートです。
立春大吉をご存知ですか?
さくら婆が子供の頃は、各家庭で立春大吉のお札が貼られたりしてたんですけど、ここ最近はめっきり見かけなくなりましたね。
地方に行くと、まだ見る事が出来るのかもしれませんけどね。
立春大吉とは、簡単に言うと厄除けのお札なのです。
禅宗のお寺が発祥となっていて、禅宗のお寺で貼られているのにちなんで各家庭でも貼られるようになったそうですよ。
今でも、禅宗のお寺に行くと、立春大吉のお札は授かる事ができます。
立春大吉のお札は何で厄除けになるの?
立春大吉のお札が厄除けになると言うのは、おそらくさくら婆世代の方はみんな知ってるはずですが、最近の方は知りませんよね(^_^;)
厄除けになる理由は、「立春大吉」の文字をよーく見てみると分かります。
どうでしょうか?
立春大吉は、表からみても裏から見ても立春大吉と読めませんか?
半分に割ってみても、対称になってますよね?
立春大吉のお札は、通常家庭の玄関などに貼るお札です。
鬼は玄関から入ってきます。
玄関から入ってきた鬼が、後ろを振り返った時に立春大吉の文字をみて、まだ入ってなかったのかと思い、錯覚して出ていくのを目的とされたお札だったのです。
鬼が家の中に入ってこないように考えられた知恵だったんですね(^^♪
鬼が入ってこない=一年を無事に何事もなく過ごすことができますように。
という意味が込められているんですよ。
前日の節分の日に豆まきをして鬼を追いだし、さらに家の中に鬼が入ってこないようにして完璧ですね。
立春大吉はいつ貼ればいいの?
立春大吉のお札は、2月4日の立春が明けた早朝に玄関に向かって右側に貼るようにさくら婆は教えられてきました。
神棚に置くという家庭もあるようですね。
いずれにしても、深夜0時を必ずまわってから貼るのが良いとされています。
※2016年は2月4日が立春ですが、一日程度ずれる場合もあります
一年を大吉で過ごす事が出来るように、節分の日に豆まきをして恵方巻を食べ、そして2月4日立春に立春大吉のお札を貼り、一年大吉で過ごしませんか?