【牡蠣(かき)のバター焼きレシピ】広島で習ったぷりぷりの牡蠣のバター焼きの作り方
こんにちは、さくら婆です。
美味しいぷりぷりの牡蠣が食べられる季節ですね。
そんな牡蠣の旬に、美味しいバター焼きを食べてみませんか?
先日広島のお好み焼きやさんで教えていただいた、美味しい牡蠣のバター焼きの作り方をご紹介します。
牡蠣(かき)のバター焼きの作り方
牡蠣のバター焼きって、皆様はどうやって作りますか?
さくら婆は、今の今まで牡蠣に塩と胡椒を振り、フライパンにバターを溶かしてソテーしていました。
それが普通だと思ってました。
でも、先日広島に旅行に行った時にたまたま入ったお好み焼きやさんで、牡蠣のバター焼きを食べたんです。
これがまた、驚くほど美味しかったのです!
何が違うのかと大急ぎでレシピ的な物を聞いてみると、プリプリに仕上げるための秘訣を色々と教えていただいたのです。
牡蠣のバター焼きはしっかり水きりをすること
牡蠣のバター焼きを作る際には、しっかりと牡蠣の水抜きをすることが重要なんだそうです。
そうじゃないと、バター焼きがべちゃべちゃになってしまいます。
さくら婆は、どちらかというと大雑把なタイプなので、牡蠣を洗い塩胡椒して、そのままバターを入れたフライパンに放り込んでいました。
これがまず第一の失敗ポイントでした。
牡蠣の旨味は小麦粉で封じ込めること
次に大切なのが、牡蠣の旨味をしっかり封じ込めることです。
水切りをした牡蠣に塩、胡椒したら、小麦粉をまぶします。
これをすることで、牡蠣の旨味をしっかりと凝縮することができます。
ちょっと小麦粉をつけるのって、汚れますし面倒ですよね?
でもこの手間をかけることで、美味しいバター焼きにありつけるのです。
牡蠣は最初オリーブオイルで焼くこと
牡蠣のバターソテー、バター焼きなんていうからには普通にソテーするものだと思いませんか?
さくら婆は、長い年月そう信じて疑いませんでした。
でもですよ?
牡蠣は最初はオリーブオイルで焼くのが正解なんだそうです。
バターを最初から入れてしまうと、焦げ目がついてしまいます。
長いことソテーしている間に、水が出てべちゃべちゃになり焦げ目がついてしまっては美味しい牡蠣が台無しですよね。
そんな訳で、最初はオリーブオイルでさっと両面を焼いた後、蒸し焼きにするのです。
広島風のお好み焼きやさんで、お好み焼きを蒸す蓋のようなものってありますよね?
あれで牡蠣も同じように蒸し焼きにしていました。
その後、ようやくバターの登場です。
さらに塩、胡椒してバターを入れて焼きある程度焦げ目がついたらプリプリの牡蠣のバター焼きの完成です。
色々と勘違いをしていました。
この方法で作ってみたら、美味しくできましたよ。
ちなみに、牡蠣のバター焼きは広島ねぎ、ポン酢ととってもよくあいます。
そのまま食べても美味しいですが、ぜひねぎプラスポン酢の組み合わせで食べてみてくださいね。
お正月の美味しい1品になりますよ\(^o^)/
お正月は、ちょっと贅沢したいですからね。
今年のお正月は美味しいかにも準備してますが、美味しい牡蠣のバター焼きの作り方をマスターしたので、さっと作れるので来客のために牡蠣の準備もしておこうと思います。
美味しいかには、何が何でもかに本舗さんのかにですよ。
かに本舗さんのかにの話は、こちらもチェックしてみてくださいね。
では、皆様素敵なお正月をお迎えください\(^o^)/