タイガーバームって虎の油で出来てるの!?タイガーバームの成分と効能について
こんにちは、さくら婆です。
皆様は、タイガーバームってご存知でしょうか!?
虎のマークで有名なタイガーバームの成分と効能について、ご紹介させていただきます。
タイガーバームって何?虎の油で出来てるの?
タイガーバームは、虎の油でできているだなんて思われている方はいらっしゃいませんよね!?
実はさくら婆は、タイガーバームは本気で虎の油でできているんだとずっと思ってました。
と言うのも、さくら婆の母にそう言われてきたからです。
今となっては笑える話ですが、知らないって怖い事ですね。
色々な人に、タイガーバームは虎の油なんだよ。なんて言ってましたから。今思うと恐ろしい事です。
タイガーバームを開発した人の名前に虎という文字があったから、タイガーバームって言われてるんですね。
タイガーバームの歴史
なおタイガーバームは、シンガポールの会社が発売を開始したもので、今では多くの、特にアジア諸国で使われているものです。
なんと、100年以上にも渡りアジアを中心に世界70カ国以上で利用されているものなのです。
タイガーバームの効能
タイガーバームの効能は、頭痛や肩こりなどによく使われたりしますが、筋肉の疲れや痛みなどにも効果を発揮します。
捻挫や腰痛神経痛、またリウマチにも効果があるんですよ。
リウマチにまで効果があるだなんて、かなり優れた商品ですね。
さらに、さくら婆は先日カンボジアに行ってきたのですが、カンボジアでは、蚊よけ対策にタイガーバームが使われています。
蚊よけのみならず、蚊に刺された時にも使われています。
成分に使われてるミントなどが、蚊が嫌いな臭いだからだそうです。
蚊に刺された時に、マッサージに行ったお店で塗ってもらったんですけど、あら不思議本当に痒みがなくなりました。
特にタイやカンボジアあたりでは結構使われてますね。
そうは言っても、なかなか日本で蚊よけにタイガーバームを塗る訳にもいきませんよね(*_*)
なんと言っても臭いのが難点ですからね。
タイガーバームの成分は?
タイガーバームの成分は、天然のもので作られているんですよ。
d-カンフルを中心に、ハッカ油、ユーカリ油、メントールなどで作られています。
添加物として、ワセリンなどが入ってる程度で、基本的に天然の素材なのです。
タイガーバームの副作用は?
タイガーバームの副作用は、皮膚が弱い部分に塗ると発疹やかゆみ等を伴ってしまうことが副作用だと言われています。
目の周辺だったり、皮膚の弱い部分に塗るのは避けたいですね。
タイガーバームは日本では製造中止なの?
タイガーバームは、日本では実は既に製造中止されているのをご存知でしょうか!?
なんでタイガーバームが日本で製造中止になったのか、理由が気になりますよね。
さくら婆は、もしかして事故とかがあったのかと思ったのですが、ただ単に龍角散が製造販売してるタイガーバームの製造販売承認をシミックに承継することになったためだそうです。
なんだかよくわからない理由ですね。
とにかく、タイガーバームが体に悪いから使われなくなったのではないと言うことを知り安心しました。
臭いが気になり、使う人があまり多くないというのも一つの理由かもしれませんね。
そんな訳で、先日カンボジアに行った際にタイガーバームは出大量に購入してきました。
結構タイガーバームを欲しがる人って多いんですよ。
さくら婆の周りだけでしょうか?コアなファンはいるはずなんですけどね。
すーっとして気持ちがいいですし、痛みが引きますからね。
タイガーバームには赤と白があるってご存知ですか?
タイガーバームには赤と白があり、赤い方がホットで白い方がクールなのご存知でしょうか!?
特に白い方がメジャーですが、赤は温める効果がありジーンと熱くなってきます。
日本で販売されていたタイガーバームは、日本人仕様にマイルドになっていたんですね。
肌が弱い方が塗ると、結構熱すぎてジンジンしちゃってました。
効能による違いはそんなにないようですよ。白い方は、頭痛の時にぬるといいと販売してたお姉さんが言ってましたよ。
タイヤカンボジアの街中を歩いていると、タイガーバームがたくさん売られています。
驚くほど安値で売られてますので、いかれる場合にはぜひ手に入れてみてください。
臭いのが難点ですが、結構効きますよ。