【夜爪を切ってはいけない】昔からの言い伝えには理由があるんだよ
こんにちは。さくら婆です。
うちの孫に「夜爪切っちゃだめなんだよ」と言ったら、ばあちゃん、なんで夜爪切っちゃダメなの?
なんでなんで攻撃をされたので、今日は、夜爪を切ってはいけない理由を書いていきましょう。
夜爪を切っちゃダメなんだよって言われませんでしたか?
子供の頃から「夜は爪を切っちゃダメだよ」と言われてきたという方はかなり多いですよね?
さくら婆の年代になると、ほとんどの人がおそらく言われて育ってきたんでしょうね。
今の子はと言うと、私は娘に「夜爪切っちゃだめなんだよ」って何度も言ってきたつもりだけど、どうやら孫は初めて聞く様子。
普通に今まで夜に爪切ってたようですね。
夜に爪を切る人が多くで驚いた日
孫の件があって、さくら婆も周りの友達に聞いてみたんですよ。
「いつ爪切ってる?」って。
「突然どうしたの?」と言う顔をされましたけどね(^^;)
夜に爪を切ってる人が多かったのが驚きですよ。
夜、お風呂上がりに爪を切るのが一番楽だからという理由で、夜に爪を切ってる人が多いようですね。
たしかに、お風呂上がりは爪も柔らかくなって特に足の爪なんて切りやすいでしょう。
切りやすいと言えば切りやすいですよね。
何度も言うようですが、こんなに夜に爪を切る人が多いだなんて、あまり言い伝えとかって気にしないんですね。
夜爪を切ってはいけない理由とは?
それでは、夜爪を切ってはいけない理由をみていきましょう。
まずは、「夜爪を切ると親の死に目に会えない」と良くいったものです。
これはどういう事かと言うと、夜爪を切る=世詰めという事になり、親より早く自分が亡くなるという事を意味します。
世を詰めるというのは、早死にすると言う意味なんですね。
親より早く自分の方があちらの世界へ行ってしまえば、親の死に目に会えませんからね…
また、電気のない大昔の時代は、爪を刀などで切っていました。
夜、真っ暗の中で爪を刀などの刃物で切ったら危ないですよね?
手を滑らせてしまって、指を切り落としてしまう事も充分有りえます。
そのため、夜は危険だから爪を切ってはいけない。
夜爪を切って命を落とす事にもなりかねないという意味から【夜爪を切ったら親の死に目に会えない】という言い伝えが言われるようになったようですね。
え!?
さくら婆は!?
もちろん、夜爪は切りませんよ。
ただの言い伝えかもしれませんが、昔から習慣でさくら婆には夜爪を切る習慣はありませんね。
信じるのも信じないのもあなた次第でしょう。