ヨーロッパのクリスマスといえばシュトーレン!クリスマスの準備を始めませんか?
こんにちは、さくら婆です。
いきなりですが、シュトーレンをご存知でしょうか?
ヨーロッパのクリスマスといえば、シュトーレンがないと始まらないそうです。
クリスマスまでのおたのしみスイーツ、シュトーレンについてご紹介していきます。
ヨーロッパのクリスマス「シュトーレン」って?
ヨーロッパの伝統のお菓子で、クリスマスの前に購入したり作ったりしクリスマスまで時間をかけて食べるお菓子です。
お菓子のような、パンのようなもので、多くの家庭でクリスマスを心待ちにしつつ、シュトーレンが食べられています。
さくら婆が子供の頃には、シュトーレンなんてものはありませんでしたが、いつの頃からか我が家でもシュトーレンを食べるようになりました。
まだ娘が結婚する前で学生をやってた頃から食べていたので、結構長いことシュトーレンを食べてることになりますね。
もちろんさくら婆は、シュトーレンなんて作ることはできませんが、毎年1回はクリスマスの前に購入してきてクリスマスまでにちょっとずつみんなで食べています。
この時期にしかシュトーレンは売られませんし、一年に一回のこととなると「食べなきゃ」と思ってしまうのはさくら婆だけでしょうか(^_^;
シュトーレンの掟をご存知ですか?
シュトーレンは、クリスマスのまでにちょうど食べられると、良いクリスマスを迎えられるとヨーロッパでは言われています。
11月の終わりごろから、デパートやパン屋さんなどでもシュトーレンは日本でも売られるようになり、当たり前になってきましたね。
カルディーなどでも購入することが可能です。
そんなシュトーレンですが、、クリスマスに向けて少しずつ切って食べていくのがヨーロッパでの伝統です。
シュトーレンが長持ちする理由とは?
本当に薄い1センチ位のスライスで食べていくのですが、パンなのに腐らないの?と思われる方もいるかも知れませんね。
たっぷりのお砂糖と、たっぷりのバターが防腐剤の代わりになりシュトーレンは腐らないんだそうです。
よくよく考えてみれば、甘いものというのは腐りにくいですからね。
そして、ラム酒漬けのフルーツなどやくるみなどもたっぷり入っているため、それはそれは腐りにくいはずです。
ちなみに、日が経つにつれてラム酒などがパンにしみ込み、味も変わっていくのです。
ヨーロッパでは、味が変わっていくにつれてクリスマスがもう直ぐだ!と楽しみながらシュトーレンを食べてるんだそうです;。
シュトーレンは腐りにくいかわりにカロリーも高い
腐りにくいようにバターたっぷり、お砂糖たっぷりで作られているため、カロリーも高めなのがシュトーレンです。
食べ過ぎてしまうと太る危険性があるので、本当に少しずつ食べていくのが良いですね。
甘いもの好きの娘が、毎年たくさん食べるのですが、今年はダイエットに夢中になり10キロ以上痩せたのでシュトーレンを食べるかどうかわかりませんが、今年もシュトーレンは我が家でも買ってきたいと思ってます。
孫たちもこんなふうにクリスマスを指折り数えていくと言う日々も、定着しています。
シュトーレンとともに迎えるクリスマス
クリスマスツリーを飾り、シュトーレンを食べ、せわしなくなってきた頃にクリスマスがやってきますが、この頃になると本当にもう寒い日々が続くようになりますね。
2017年のクリスマスもすぐそこです。
いろいろな国の伝統が日本にも入ってきて、キリスト教の国ではない日本がクリスマスのお祝いをこんなに盛んに行うようになり、ヨーロッパの様々な文化が入ってきてシュトーレンまで入っていきてなかなか面白いものですね。
次はどんな文化が入ってくるのかとワクワクしていますよ。
残りの人生、いろいろ楽しんでいきたいと思っているところです。
シュトーレンをまだ食べたことがないと言う方は、ぜひ試してみてくださいね。
固そうに見えますが、スイーツのようなパンでなかなかはまる味ですよ( ̄ー+ ̄)