昔からの言い伝え!ツバメが家に巣を作ると縁起が良いと言われる理由
こんにちは、さくら婆です。
昔からの言い伝えで、家の軒先にツバメが巣を作ると幸せを運んでくれるなんて言われてますが、なぜ縁起が良いと言われてるのでしょうか?
ツバメが家に巣を作ることについて、解説していきます。
ツバメが家に巣を作ると縁起が良いの?
これからの時期、暖かくなってくるとツバメが日本に帰ってきますね。
燕さん達は寒くなると南国の国に旅立ち、そして日本が暖かくなってくる頃に日本で巣作りを始めます。
ツバメの走行距離はなんと1日300キロも走ったりするそうですよ。
かなりのパワーの持ち主の鳥ですね。
そんな燕ですが、ツバメの巣ができると言うのは縁起が良い家だと昔からの言い伝えで言われてます。
さくら婆の家にも、毎年ツバメが巣づくりしてくれます。
特にさくら婆の家は商売をしてますので、商売をしている家にツバメの巣ができるのは縁起が良い証拠だと、そして商売繁盛の証拠だと言われてました。
ツバメが来る頃になると、毎年みんなでそわそわしています。
ツバメは毎年同じ家に巣を作るの?
燕とは、毎年同じ家に巣を作るんです。
もう何年もの長い間、我が家にはツバメが巣を作ってますが、ツバメが巣を作る家には理由があるんだそうです。
まずツバメの性質上、安全を自分で守ることができないのが燕なので、安全確保ができる家に巣を作るんだそうです。
というのも人の出入りが多い家と言うのも1つの条件なんだそうですね。
この条件にさくら婆の家は当てはまってますので、燕にとって安全な家と判定を下されたのでしょうか。
ツバメにとってカラスは天敵です。
そんなカラスなどを人が追い払ってくれるため、人の出入りが多いと言うのは安全な家だと言う判断を下すんでしょうね。
ツバメの巣は、毎年古いものを修復したり、新しく作り直す場合でも、すぐに出来上がってしまいます。
そしていつの間にか、ピーピーとひなが増えていき、飛び立つ準備の日飛行訓練を始め、そしていつの間にかいなくなってしまっのが燕さん達です。
せっせとその間親は餌を子供たちに運んでいるのを見ると、微笑ましいですね。
ツバメが巣を作ると縁起が良いと言われる理由
ツバメが巣を作ると縁起が良いと言われているのには、ツバメの繁栄とともに、その家も反映すると言われ、商売繁盛にもつながりますし子孫繁栄にもつながるんだと言われています。
また、風水的にもツバメが巣を作る言うと言うのは良いことなんだそうです。
きれいにしていない所にはツバメは巣は作りませんし、またツバメが巣を作ることによって、ツバメの糞の始末で家をきれいにするようになります。
色々な意味で玄関をきれいにする事は良いことなので一石二鳥となるんですね。
ツバメは幸運の象徴
燕と言う鳥はそもそも幸運の象徴と言われています。
そんな幸運の象徴であるツバメが家に巣を作ってくれたら、幸せを運んでくれるに決まってますね。
孫たちも、まだ家のツバメの巣を毎年楽しみにしています。
まだまだ寒いですが、今年もツバメは帰ってきてくれるでしょう。
同じ家に帰ってくると言うのは、とても不思議な感じがしますね。
外国まで飛んでいき、そして日本の我が家まで帰ってくるわけですから、かなりの帰巣本能の表れなのでしょう。
ツバメのやってくる時期が来たら、玄関の掃除をこまめにしなければなりませんが、ツバメたちの可愛い姿を見ているとそんな事はどうでもよくなってきますね。
皆様の家にも、ツバメが巣を作ることってありますか?