西表島の「星の砂浜」は子連れでも安心な観光スポット!星の砂を探してみませんか?
こんにちは、さくら婆です。
西表島には、実はたくさんの観光スポットがあり一度行ったら病みつきになってしまったという方も多かったりします。
そんな西表島の観光スポットの一つで、多くの方が1度は絶対行くと言われる星の砂浜についてご紹介します。
星の砂浜では、名前の通り「星の砂」を見つけることができちゃいますよ。
西表島の星の砂浜は星の砂がある場所
星の砂と聞くだけで、子供も大人もワクワクしてしまいませんか?
そんな「星の砂がある」観光スポットが、西表島にもあるのです。
西表島には星の砂があるということで話題になり、多くの国内、海外の観光客たちが西表島を訪れました。
それだけなら良いのですが、残念ながら星の砂をたっぷりとそんな方々が持ち帰ってしまったそうなのです。
その結果、星の砂は今現在かなり少なくなってきてしまったのは現状です。
なんで砂が星型をしてるの?
おそらく誰もが気になる事なのではないでしょうか?
孫にも、早速聞かれましたよ。
絶対聞かれると思ってましたが、孫が親戚のおじいにその質問をすると孫にもわかりやすいように答えてくれました。
おじいによると、星の砂は実は砂ではないのです。
「え?どういう事なの?」とここで孫のツッコミが入ります。
「星の砂っていうのはね、実は海藻などについて生活している生き物の骨格なんだよ。」
「サンゴみたいに石灰化したのが星の砂なんだよ。」というおじいの解説に孫は納得したようですね。
砂じゃないと聞いて驚きですが、他の砂浜でこんなに白い砂浜って正直言ってみたことがありません。
手で触った感触も、砂ではないことは明らかです。
大きなごつごつしたような、そんな印象の浜が星の砂浜なのです。
以下より、インターネットより詳しい星の砂の解説を添付しますので参照してみてくださいね。
海辺で見られる代表的な有孔虫。トゲの先端が尖っているのが星砂(バキュロジプシナ)。太陽砂(カルカリナ)は、トゲの先端がまるく、殻もまるみを帯びている。円盤状のものは、マーギノポラという有孔虫で、これもしばしば目にすることができる。
西表島での星の砂浜でのマナー
西表島の星の砂浜は、前述の通りどんどん星の砂が減ってきています。
星の砂を大量に持って帰ってしまうのは、常識的にもよくない行為です。
西表島の人たちの暮らしは、主に観光業、農業から成り立ってるからです。
星の砂浜で星の砂を探したいと西表島を訪れる方というのはとっても多いからです。
大量に持ち帰るのではなく、持ち帰るのであれば「一握りだけ」探して持ち帰ってみると良いですね。
みんなのものですから、みんなで楽しめる星の砂浜をキープしたいですよね。
星の砂浜で太陽の砂に出会えると願いが叶う
星の砂浜では、星の砂は比較的簡単に見つけられますが、太陽の砂を見つけるのは今時は結構困難になってきてるようですね。
太陽の砂も昔は数多くあったようですが、今現在はかなり数が減っていて、運良くさくら婆たちは一つだけ見つけることができました\(^o^)/
太陽の砂を見つけると願いが叶うというので、何をお願いするかみんなで考えています。
星の砂浜は、子連れでもたっぷりと楽しめる場所なので是非子連れで西表島に行くという方は行かれてみてください。
近くにお食事処もありますし、シュノーケルもできちゃいますよ。