日本では4や9は不吉な数字!でも実際は違うって本当?
こんにちは、さくら婆です。
日本では、数字の4だったり9だったりは不吉な数字などと言われたりしますね。
でも実はこれって、単なる思い込みなのです。
実際に海外では、4は天使の数字なんて言われてたりもするんですよ。
4や9の数字について、ご紹介していきます。
日本で縁起が悪いと言われる数字の4と9
突然ですが、あなたは4と9という数字が嫌いですか?
先日、我が家の孫が「婆ちゃん、この番号4番だから呪われるんだよ。」なんて言い出しました。
孫たちの間でも、4というのは不吉な数字で呪われる数字だなんて言われてたりするんですね。
結構最近の子はいろいろなことを知ってますね。
よく言われるのが、4は死を意味する数字。
そして9は苦しみを意味する数字。
だなんて言われていますね。
発音からそう言われるようになったのでしょう。
そして多くの方々がそんな数字を避けるようになり、マンションなどでは4の数字の部屋はなかなか売れないことから、4はつけない。
というマンションなども存在してるようですね。
海外でも4と9は嫌われる数字なの?
実は、海外でも数字は発音によって嫌われるという日本と同じことが起こっています。
中国でも、4はあまり良い意味ではなく、忌み嫌われています。
そして日本よりもやることが豪快な中国では、4階を作らないで三階から五階に飛んだりするマンションもあるようですよ。
なかなか豪快ですよね。
でも、4は天使の数字などと言われたりエンジェルナンバーではとても大切にされてる数字だったりします。
欧米では、特に4は嫌われない数字ですね。
9に限っては、中華圏では嫌われるどころか愛される数字です。
素数の最後の数字ということで、1番拡大をもたらす数字だと言われてたりするんですよ。
数秘術での数字の解釈
さて、そんな数字ですが数字には意味があると説いたのはかの有名なピタゴラスです。
そして様々な国で数字の意味について受け継がれていき、今現在も数秘術として存在しています。
数秘術では、4は安定の数字と言われています。
4といえば、4つの線から成り立つ数字ですよね。
四角形なので、抜群の安定性を示す数字でもあります。
とても論理的な数字であり、論理的な印象を持つのが4という数字なのです。
次に9という数字について見ていきましょう。
9という数字は、完結を表す数字です。
1から8までの数字の要素のすべてを持っているのが9という数字なんですね。
そのため、多様性があるとも言われる数字で、一桁最後の数字なので発展的だとも言われています。
また、9という数字は神秘的な数字とも言われ、直感に優れる数字とも言われています。
一桁最後の数字ということで、いろいろな経験を積んでいてとても精神性の高い数字ということなのです。
数字の解釈の起源は、もともとはピタゴラスにあります。
そのため、4と9という数字は何も縁起が悪い数字ではないのです。
思い込みにより4と9は縁起が悪いということになり、そのまま迷信のように受け継がれてきてしまったため、忌み嫌われる数字となったのです。
孫にこの話をしてもまだ早いかなと思ったので、こちらに書かせていただきました。
もしもその時さくら婆がボケてたりしたら、孫がこの記事を読んでくれたらなと思います。
そんなわけなので、4と9という数字をあまり嫌わないでくださいね\(^o^)/