「ミョウガを食べるとバカになる」という迷信の理由と本当なのか嘘なのか?
こんにちは、さくら婆です。
皆様は、ミョウガはお好きですか?
さくら婆は大好物です。
そんなミョウガですが、ミョウガを食べるとバカになるという迷信がありますね。
これは真実なのでしょうか?
また、なんでそう言われるようになったのでしょうか?
ミョウガを食べるとバカになるという迷信
先日、近所のホームセンターに行ったらミョウガの苗が売られてました。
ミョウガは結構簡単にできて、夏の間中食べることができます。
これはいいね!ということで、ミョウガの苗を購入して早速自宅に植えてみました。
今年の夏がとっても楽しみだなと思いつつ、孫たちもミョウガを楽しみにしてるので、「子供はミョウガを食べるとバカになるからダメだよ。」というと、なんでなんで?
と例のごとく質問攻めにあいました。
なぜミョウガを食べるとバカになると言われるようになったの?
まず1つ目の理由として、ミョウガはかなり刺激の強い薬味ですよね。
あまり食べると、子供の胃腸には刺激が強すぎます。
夏のソーメンなんかに入れると、ペロリと食べれてしまいますけどね。
特に子供が食べ過ぎるのは良くないということで、ミョウガを食べるとバカになると言われるようになったというのがまず1つ目の理由です。
ミョウガを食べるとバカになるという迷信の理由
さて、2つ目の理由について見ていきましょう。
2つ目の理由は、昔々お釈迦様の時代に、お釈迦様の弟子にあたるお方で物忘れが激しかった方がいました。
その方は、自分の名前までも忘れてしまうのでみんなにバカにされたり。
そんな中、お釈迦様が見るに見かけてお札に彼の名前を書いてあげたのです。
それを弟子の彼は、常にぶら下げて歩いてました。
彼が亡くなった後に、お墓に名前も知らない草が生えてきました。
彼がいつも名前を荷物のように背負ってたことから、「茗荷(ミョウガ)」とその草の名前がつけられたという逸話があります。
そのため、ミョウガを食べると物忘れが激しくなってしまうということになったんですね!
世の中には、様々な迷信があります。
なんでそう言われるようになったんだろう?
とか、迷信をたどっていくとなかなか面白いですね。
さくら婆の家には、なぜ何星人の孫たちがいるので、理由をきちんと知っておかなければなりません。
さくら婆が知ってることならいいのですが、知らないことをこうして調べてみるのも面白いですね\(^o^)/