昔からの迷信!夜に靴をおろすのはダメな理由って何?
こんにちは、さくら婆です。
夜に靴を下ろすのはダメだと言う迷信がありますが、なぜ夜に靴を下ろすのはダメだと言う迷信が生まれたのでしょうか?
ここ最近、我が家で夜に靴をおろすのはダメだという話になったため、皆様にもシェアさせていただきます。
夜に靴をおろすのはダメなの?
皆様は、夜に靴を下ろしたりすることってありますか?
さくら婆は昔から母に、夜には靴を下ろしてはダメだと口を酸っぱくして言われていたため、なんとなく今でも夜に靴を下ろすのはダメだと娘にも孫にも伝えています。
しかしながら、娘はあまり気にする様子もなく靴を買ってきたら普通に夜に玄関に並べたりもしています。
気にするか気にしないかはひとそれぞれでしょう。
うちの娘はあまり気にしないタイプなので話は別ですが、おそらく迷信を信じるご両親に育てられた方などは、よく知っている迷信なのではないでしょうか?
なぜ夜に靴をおろすのはダメなの?その理由は
夜に靴を下ろすのはだめだと言う事は知っていても、その理由は知らないと言う方も多いはずです。
なんで夜に靴を下ろすのはダメなのかご存知ですか?
さくら婆は、夜に靴をおろすのは縁起が悪いことだと言われてきましたが、なぜ縁起が悪いのでしょうか?
夜に靴を下ろすと縁起が悪いと言われる理由は幾つかあります。
まず1つ目に、夜に靴をおろすと言うのは昔江戸時代などは外の街灯はなかった時代です。
その頃にできた迷信らしいですが、夜に新しい靴を履いて外出する時と言うのは、誰かが亡くなられた時、つまりお通夜等がある時位だったそうです。
街灯がない夜の道を歩くのはかなり危険だったためです。
今の時代では、夜外出するのは当たり前の時代になりましたが、昔の時代はよっぽどじゃない限り、夜に外出する事はなかったんですね。
そのため、夜に靴を下ろす=人が亡くなった時を連想させると言うことにつながり、夜に靴を新しくおろすが良くないとされているんだそうです。
夜に靴を下ろすのがダメなもう一つの理由
またもう一つの理由として、新しい靴を履いて旅に出るのは亡くなられた方の出棺の時だったのです。
新しい靴を履いて外に出ると言うのは、長旅を連想させることです。
近所にちょっと出かけるぐらいでしたら、履き慣れた靴でもいいですからね。
そんな理由からも、夜に靴を新しく下ろすのは縁起が良いことじゃないと言われています。
どうしても夜に新しい靴を下ろしたいと言うなら、少しだけ汚してから外出すると良いと言われました。
もちろんこれはただの迷信に過ぎませんが、迷信を信じるのも信じないもあなた次第です。
ただ何となく、迷信を信じたほうが気分良く生きられると言う方でしたらちょっとだけ靴を汚してから履いて出かけられてみると良いでしょう。
また新しく靴を買った時には、夜に玄関に並べるのではなく、翌朝に玄関に並べると良いそうですよ。
世の中にはいろいろな迷信がありますが、ちょっと知っているだけでも、ためになることもいろいろありますよ\(^o^)/