大根の葉っぱを捨てるなんてもったいない!大根の葉っぱのレシピご紹介
こんにちは、さくら婆です。
冬が近づき、大根のおいしい季節になってきましたね。
皆様は、大根の葉っぱはどうしますか?
実は大根の葉っぱって、大根の本体よりもかなり栄養豊富なのです。
大根の葉っぱのレシピをご紹介していきます。
大根の葉っぱにはすごい栄養素が?
大根の葉っぱと言えば、近頃ではスーパーでは、葉っぱが切り落とされて売りに出たりしますね。
さくら婆がまだ若かった頃は、ちゃんと大根の葉っぱまでついて大根が売られてましたが、スーパーでは最近ではあんまり葉っぱを見かけません。
さくら婆がいつも購入する無農薬の所では、大根の葉っぱも一緒についたまま売られています。
大根の葉っぱとは、ビタミンCだったり、ビタミンAだったりかなり豊富で、食物繊維などの栄養素もたっぷり含まれているんです。
毒素を排出してくれる効果もあり、大根の葉っぱの部分は何と緑黄色野菜に分類されているんですよ。
冬に収穫できる野菜には体を温めてくれる作用が
また、冬に採れる野菜は体はたためてくれる効果があり、冷え性にも効果的な野菜なのです。
旬の時期に、旬の野菜を食べるということはいろいろと理にかなっているんですね。
大根は、頭の先から尾の先まで余すところなく食べることができる野菜です。
たっぷりと、寒い季節には大根を進んで食べていきたいものですね。
大根の葉っぱのレシピご紹介
それでは大根の葉っぱのレシピをご紹介しますね。
大根の葉っぱは、アクが強かったりするので、茹でて食べるのが一般的でしょう。
さくら婆は大根の葉っぱが手に入ったら、ささっと塩ゆでして鰹節とほんの少しの醤油をたらしておひたしにして食べたりします。
また、ささっと茹でた大根の葉っぱをごま油とじゃこで炒めて塩をちょっとばっかり振って食べるとかなりおいしいご飯のお供になります。
茹でた大根の葉っぱをそのまま味噌汁に入れて食べてもおいしいですね。
大根の葉っぱと油揚げの味噌汁などとてもよく合いますよ。
また、チャーハンに使っても美味しいですし、混ぜご飯にするのも良いですね。
塩でもんだ大根の葉っぱを、ご飯に混ぜてゴマを散らして食べるだけで、立派なご馳走です。
なんにでも使うことができるため、大根の葉っぱはいろいろな意味で重宝します。
大根の葉っぱはパスタにも合う?
またじゃこと一緒にパスタにしてもおいしいんですよ。
ベロンチーノ風に、オリーブオイルを熱して鷹の爪とニンニクを入れて弱火で香りをオイルにつけてしばらくおいた後、パスタを茹でたゆで汁と大根の葉っぱ、じゃこ、塩などを入れて、ペペロンチーノ風に仕上げると孫たちもかなりよく食べます。
最近では、だし蔵の「関西おだし」という万能調味料のお試しセットを買ってみたので、関西おだしを入れて、ペロンチーノにするとかなりおいしい本格的なお店で食べるようなペペロンチーノが出来上がり、驚きです。
何にでも使える関西おだしについての詳しいことは、下をチェックしてみてくださいね。
さっと茹でた大根の葉っぱを小分けにして冷凍しておくと、ここぞと言う時に使えるのでかなり便利ですよ。
刻んで冷凍しておくといいですね。
栄養豊富で体にも良いものなので、ぜひ大根の葉っぱをこれからの季節食べてみてください。
貧血がひどいという方は貧血も良くなるはずですよ。