貯金箱と言えば豚の貯金箱が多いのはなぜ!?
こんにちは、さくら婆です。
突然ですが、なんで貯金箱は豚の形をしたしたものが多いのかご存知でしょうか!?
気になったのでいろいろ調べてみましたよ。
貯金箱はなんで豚の形なのか気になりませんか?
いろいろ気になることを調べていると、面白いものですね。
貯金箱が、豚の形をしているのにはいろいろな説があるんですね。
まず、皆様は何で貯金箱は豚の形をしてるか、考えてみてください。
さくら婆も、調べる前に考えてみたのですが、豚はなんとなくみんなふくよかですし、お金が太りますようにという意味合いで使われるようになったのかな。と思いました。
貯金箱に豚が多い理由!太った体型
まず1つ目の説ですが、豚ってまるまるとした体型をしてますよね。
あの豚の体型は、貯金をするのにお金がたくさん入ると言う意味で容量が大きいため豚の形になったと言うのが1つの説です。
サイでも象でもいいんじゃないのかと言う説もありましたが、サイや象には、牙や長い鼻があるため、面倒なのでしょうか。
確かに、豚はまるまる太ってますし、いっぱいお金を貯められそうなイメージですね(*^_^*)
貯金箱に豚が多い理由!豚は子だくさん
2つ目の説です。豚って、子だくさんなのをご存知でしょうか!?
1度の出産で、10匹も子供を生んだりするのです。
子がたくさん増える=お金がたくさん増える、お金を増やすと言うことにつながり、貯金箱は豚が多くなったと言う説です。
言われてみたら増えていくもので良いですよね。
豚が増えるみたいに、豚の貯金箱に入った時お金が増えたら最高ですね。
貯金箱に豚が多い理由!豚は財産の象徴?
3つ目の説です。豚は財産の象徴と言われています。
豚は、基本的に人間の残したものご飯として食べてました。
そしてだんだんと育っていきまるまると育ちますね。
育った豚は、人間に食料として提供されますね。この豚の消費のサイクルが、財産の象徴と言われているんですね。
いろいろな理由があってかなり奥深いですね。それでは最後に、なかなか面白い説があったのでご紹介します。
貯金箱に豚が多い理由!ヨーロッパでの聞き間違い説
豚の貯金箱は豚が多いと言う1番有力な説が、聞き間違い説なのです。
昔々、ヨーロッパではピギーと呼ばれるオレンジ色の粘土が材料の陶器を食器として使ってました。
そのピギーをツボの形にしたものに、ヨーロッパの女性たちはお金をため込んでたりしていました。
特にイギリスで盛んな習慣だったのですが、ある日職人さんにビギーの貯金箱を作ってもらうのに、職人さんが陶器のピギーと豚のピギーを聞き間違え、豚の貯金箱が大量に出来上がりました。
その豚の貯金箱が可愛くて大人気となり、世界中に広がったそうです。
となると、豚の貯金箱ってなんとなく日本やアジアの国が発祥のような感じですが、実はヨーロッパが発祥と言うことになるんですね。
いろいろ調べてみるとなかなか面白いですね。
金色の豚の貯金箱を、アジアの国々でよく見かけるので、さくら婆はてっきり豚の貯金箱はアジアの中国などの出身かと思ってました。
そういえばどこかの国で、ピンクの豚の貯金箱もよく見かけた気がします。なんとなく憎めないような豚の貯金箱は、世界中で大人気なんですね。
ここ最近は、あんまり豚の貯金箱にお金を貯めると言う習慣は無いかもしれませんがこれを機に豚の貯金箱に、小銭を貯めてみるのもいいですね。
豚の貯金箱の謎は、解けるどころか少し深まってしまったような気もしないでもありませんが、孫に聞かれたらどの説を答えましょう。
その時までの宿題にしておきます(*^_^*)